三世代家族のブログ

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ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

「わらい」 童謡詩人・金子みすゞ

投稿日:

わらい  金子みすゞ

それはきれいな薔薇いろで、

芥子(けし)つぶよりかちいさくて、

こぼれて土に落ちたとき、

ぱっと花火がはじけるように、

おおきな花がひらくのよ。

もしも泪(なみだ)がこぼれるように、

こんな笑いがこぼれたら、

どんなに、どんなに、きれいでしょう。

*『金子みすゞ花の詩集1』より   絵・よしだみどり

みすゞさんの詩は、とても色彩が豊かですね。「わらい」という目にみえないものも、‘薔薇色’であり、真っ黒な夜空に光る色とりどりの‘花火の色’のようなのですね。また、芥子粒よりか‘小さい’ものと‘大きな’花との比較、泪と笑い、‘はじける’、‘こぼれる’など反対語や余韻のある言葉がちりばめられています。

それにしても、‘ぱっと花火がはじけるような’笑いって、素敵ですね^^

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

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