三世代家族のブログ

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ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

郷土の童謡詩人・金子みすゞ「大漁」~人間中心の視点へ⁉

投稿日:2019年12月8日 更新日:

朝焼小焼だ

大漁だ。

大羽鰮の

大漁だ。

浜はまつりの

ようだけど

海のなかでは

何万の

鰮のとむらい

するだろう。   

*大羽鰮:おおばいわし

A Big Catch

Poem:Misuzu Kaneko

Translation,Illustration:Midori Yoshida

Morning glow, sunrise glow

A big catch

A big catch of Oba sardines.

On the beach

Peaple may have a feast.

But meanwhile

Under the ocean

Thousands of sardines

Will mourn for the dead.

*oba sardine=a kind of big sardine

幻の童謡詩人と言われた金子みすゞでしたが、童話作家矢崎節夫氏の長年の努力でみすゞさんの512編の詩を収めた遺稿集が探し出され、今日私たちがその詩にふれることができます。

 矢崎氏は、学生時代に『日本童謡集』(与田準一編・岩波文庫)に、たった1編だけ載っていた金子みすゞの「大漁」というこの詩を読んで、みすゞ捜しの旅を始めたとのことです。

 矢崎氏はこの詩を読んで、人間中心のまなざしをひっくり返されるほどの衝撃を受けたと綴っています。

 そんな文学者たちの壮絶な ‘生き死に’に対する探求、真実への探求、幸福・平和への探求を思う時、不足な自分にへこんでしまう私ですが、これからも金子みすゞの詩をお届けしますね^^

 

 

 

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

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