三世代家族のブログ

三世代で同居している、じいちゃん、ばあちゃん、パパ、ママ、孫たち、みんなで投稿します☆★

じいちゃん(ジョナサン) 自然

いい日旅立ち(人とツバメとの関わり合い)

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ツバメと人とは古来より深い関わりを持ってきた。初夏の田植えの時期になるとツバメは遥か南方より日本にやって来る。しかも昨年と同じ家に里帰りする様に戻ってくる。人々は幸運や福をもたらす鳥として温かく歓迎する。ツバメにとっても人の家に巣を造ることにより蛇やカラスなどの外敵から身を守る。それでも家の軒下では身の安全は完全には確保されない。私の故郷では玄関を入った土間に巣があった。

大型連休中は生まれ故郷に帰って、田植えの準備の手伝いを5月4日5日の二日間行った。今年は実家の兄の家庭では普段の年より準備が早く、モミの種まきも終わって、水田には既に水が引いてあった。コメ農家にとって水の確保は命の次に大事な事柄で、今年はそれは問題なさそうだ。2日間兄と兄の孫2人と私の4人で土手の草刈りが主な仕事だった。草は平らなあぜ道もあれば、急斜面の土手もある、自分が田んぼに落ちない様にしながらの草刈りと草集めは並大抵の事ではない。お姉さんはもっぱら私達の食事を準備したり、採りたての筍を湯がいたり、これまた忙しい。

生き物好きな兄は今年もやってきたツバメ達のために土間の天井に巣を作るための台を作ってやったり、ツバメが出入りしやすいように玄関の窓を少し開けるなど、最大限の配慮を施していた。これこそ生き物愛。聖書の創世記第1章28節には「生めよ、増えよ、地に満ちよ、萬の物を治めよ」と記されている。無農薬の田んぼにはカエルやシラサギ、鴨など様々な生き物が安心して暮らして、人との共存を成している。人との信頼関係の築かれたツバメは私が玄関に入っても逃げようともしない。平気で表彰状の額縁に我が物顔で休息をし、私達人の生活を眺めている。

姉の話によると昨年はツバメは巣を作り、卵を産んで、雛が孵化し、親ツバメのつがいが交替で雛に餌を運び、無事雛が巣立ちして飛べる様になった。旅立ちの前、ツバメの親子は電線に一列に整列して守ってくれた兄夫婦に感謝の意を表して南の国へ飛び立っていったという。

-じいちゃん(ジョナサン), 自然

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