三世代家族のブログ

三世代で同居している、じいちゃん、ばあちゃん、パパ、ママ、孫たち、みんなで投稿します☆★

じいちゃん(ジョナサン) 海外

東南アジアの華人とアフリカのインド人

投稿日:2019年9月30日 更新日:

東南アジアのどこに行っても華人(中国人)がいます。華人とは昔華僑と呼ばれていた人達で、その昔中国の本土から東南アジア諸国に出稼ぎに来てお金を稼いで家族に送金していました。それらの人達やその子孫がそのまま住み着いて東南アジアのそれぞれの国民となって行った。だからもはや華僑とと言う呼ばれ方を好まず最近は華人と呼ばれるのを好みます。例えばシンガポールは多民族国家ですから、華人系シンガポール人(75%)、マレー系シンガポール人(16%)、インド系シンガポール(9%)と呼びます。

そして東南アジアの経済を握るのがこの華人達です。特にインドネシアやマレーシアではこの華人がその国の経済の70%ー80%を握っているといわれています。東南アジアの人々に比べ中国人は経済に長けているのでしょう。その為貧富の差が出てくるのでマレーシアでは元から住んでいるマレー人を優遇する政策(プミプトラ)を取って手厚い保護してする。例えば公務員の何パーセントは必ずマレー人とか大学の何割はマレー人でなくてはならないとか。マレーシアの人口割合はマレー系65%華人系24%インド系8%。インドネシアは華人の人口は全体の約3%なので政治的にはインドネシア人を脅かす存在ではありませんが経済を牛耳っている。

もともとマレーシアとシンガポールは一つの国としてイギリスから独立しました。しかし華人の多いシンガポールを加えると人口比率がマレー人よりも華人の方が多くなる為、シンガポールはマレーシアから分離を要求されて出来た国がシンガポールです。シンガポールでは人種は違ってもシンガポール人として皆平等であると言うのが彼らの誇りです。タイではタイ人か華人かよく分からないくらい同化が進んでいる様に見えます。

一方、目をアフリカに向けてみると東南アジアで華人が経済の殆どをを握っていると同様にケニヤ、ウガンダ、タンザニアなど東アフリカで経済を牛耳っているのはこちらではインド人なのです。私がアフリカのウガンダに行く少し前アミンと言う大統領がいました、この大統領は暴君で世間や世界を騒がせた人物です。イギリスがこの東アフリカを植民地として統治していた時代、東アフリカ鉄道を建設する為沢山のインド人をインドから連れて来て、イギリス人とアフリカ人の仲介職の位置を与え鉄道を建設して行ったり統治していたのです。ケニヤ、ウガンダ、タンザニアなど東アフリカ諸国がイギリスから独立した後もインド人は優秀なのでそのまま東アフリカの経済を牛耳っているのです。

インド人の経済支配に反発を持つアフリカ人の声を代弁した形で、過激なアミン大統領(当時)もう何十年も住み着いているインド人を短期間(多分たった二ヶ月)で全員追放命令を下したのです。そこでインド人に様々な悲劇が起こったのです。ウガンダ人はインド人がいなくても経済運営が出来ると思ったのも誤算で経済は大混乱を招いたのです。

【現在のムセベニウガンダ大統領はウガンダに住んでいたインド人の建物などの資産をインド人の元所有者に返還した】

-じいちゃん(ジョナサン), 海外

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

安息日(あんそくび) 神様のために捧げる日

考えてみれば、16歳私が高校一年生の時、キリストの再臨である再臨主に出逢って以来日曜日はずーと教会に通っている。雨に日も風の日も試験の前日もお祭りの日も人との約束よりも神様との約束を最優先してやって来 …

サービス業

サービス業には販売、技術、公共サービス、クリエティブ職など色々な職種がある。 営業もサービス業の1つだ。 お客様に喜んで頂けるよう、情報を提供したり、課題を解決してあげたりする事。 急にお客様の前では …

信仰と希望と愛

このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは愛である。(コリント第一第13章13節) 新約聖書のコリント人への第一の手紙13章には愛について詳し …

招かれざる客と働き方改革

年が明けて正月3日から仕事に出た。世間はまだお正月の真っ只中で、おじいちゃんやおばあちゃんの家には子供や孫達が出たり入ったりで賑わっていた。そんなお正月🎍3日目に営業で家庭を訪ねると「 …

アフリカの食べ物

皆さんアフリカではどんな物を食べるのか今日は紹介致しましょう。日本ではお米が主食ですが、アフリカでは地方によって色々な主食としての食べ物があります。マトケ、ポショ、カサバ(キャッサバ)、お米などがあり …

 

  • 67現在の記事:
  • 89今日の閲覧数:
  • 149昨日の閲覧数:
  • 25249総訪問者数:
  • 70今日の訪問者数:
  • 101昨日の訪問者数:
  • 100一日あたりの訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数: