三世代家族のブログ

三世代で同居している、じいちゃん、ばあちゃん、パパ、ママ、孫たち、みんなで投稿します☆★

ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

郷土の童謡詩人・金子みすゞ「空の色」

投稿日:

海は、海は、なぜ青い。

それはお空が映るから。

空のくもっているときは

海もくもってみえるもの。

夕焼、夕焼、なぜあかい。

それは夕日があかいから。

だけどお昼のお日さまは、

青かないのに、なぜ青い。

空は、空は、なぜ青い。

*金子みすゞ詩集『みすゞさんぽ』より イラスト:人形・三瓶季恵

人形作家・三瓶季恵さんが “みすゞさんぽ” で出会った「空の色」の詩。「空の色」は、なぜなぜと問う純粋な童心と、冷静で鋭い大人の観察眼を持ったみすゞさんならではの作品ですね^^

この詩を読むと、みすゞさんの代表作のひとつ「不思議」を思い出します。

不思議   詩・金子みすゞ

私は不思議でたまらない、

黒い雲からふる雨が、

銀にひかっていることが。

私は不思議でたまらない、

青い桑の葉食べている、

蚕が白くなることが。

私は不思議でたまらない、

たれもいじらぬ夕顔が、

ひとりでぱらりと開くのが。

私は不思議でたまらない、

誰にきいても笑ってて、

あたりまえだ、ということが。

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

電車の中・・・エンタメ情報

私の生まれ故郷からの帰路・・・電車の中はエンタメ情報満載です~ 見つけました~ 映画『天使にラブ・ソングを』の劇場版ですね~

《ばあやのお話》     詩・金子みすゞ

ばあやはあれきり話さない、 あのおはなしは 好きだのに。 「もうきいたよ」といったとき、 ずいぶんさびしい顔してた。 ばあやの眼には、草山の、 野茨(のばら)のはなが映ってた。 あのおはなしがなつかし …

童謡詩人・金子みすゞ 「海のこども」~こどもって素敵だな!

海のこども  金子みすゞ 海のこどもみィつけた、 大きな岩の上に。 になの子どもみィつけた、 海のこどものなかに。 海のこどもかわいいな。 になのこどもかわいいな。 *金子みすゞ童謡集「なしのしん」よ …

一重咲きの、、、松葉ボタン

立てば芍薬(シャクヤク) 座れば牡丹(ボタン) 歩く姿は百合(ユリ)の花 と、昔から言われますね〜 美しい女性の姿を形容した言葉です。 美しい花の代表に選ばれた牡丹の名をいただいた松葉ボタン、、、 先 …

朝の香り

今朝も「朝顔」が元気な顔を見せてくれました〜 朝の冷気に包まれて ピンとはった花びらから 朝の香りが漂っていました❣️ リンク

 

  • 58現在の記事:
  • 82今日の閲覧数:
  • 174昨日の閲覧数:
  • 33966総訪問者数:
  • 70今日の訪問者数:
  • 82昨日の訪問者数:
  • 75一日あたりの訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数: