三世代家族のブログ

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ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

郷土の童謡詩人・金子みすゞ「空の鯉」~みすゞコスモスへようこそ

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空の鯉   詩・金子みすゞ

お池の鯉よ、なぜ跳ねる。

あの青空を泳いでる、

大きな鯉になりたいか。

大きな鯉は、今日ばかり、

明日はおろして、しまわれる。

はかない事をのぞむより、

跳ねて、あがって、ふりかえれ。

おまえの池の水底に、

あれはお空のうろこ雲。

おまえも雲の上をゆく、

空の鯉だよ、知らないか。

*矢崎節夫 著 「みすゞコスモス」より

幻の童謡詩人と語りつがれるばかりとなっていた金子みすゞの遺稿集を見つけ出し、『金子みすゞ全集』を出版して、金子みすゞの詩を広く世に送りだした童謡作家・矢崎節夫による『みすゞコスモス』わが内なる宇宙 の本があります。

金子みすゞの詩は、童謡詩と言われ、易しい言葉で、優しい心の言葉が表わされていますが、実は大変力強い大胆な発想を発信していると思います。

この「空の鯉」の詩も、人生の応援歌。昭和の初期に “みんなちがって、みんないい” と、言い放った女性が、日本の片隅にいたことに感動です^^

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

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