三世代家族のブログ

三世代で同居している、じいちゃん、ばあちゃん、パパ、ママ、孫たち、みんなで投稿します☆★

ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

郷土の童謡詩人・金子みすゞ「空の鯉」~みすゞコスモスへようこそ

投稿日:

空の鯉   詩・金子みすゞ

お池の鯉よ、なぜ跳ねる。

あの青空を泳いでる、

大きな鯉になりたいか。

大きな鯉は、今日ばかり、

明日はおろして、しまわれる。

はかない事をのぞむより、

跳ねて、あがって、ふりかえれ。

おまえの池の水底に、

あれはお空のうろこ雲。

おまえも雲の上をゆく、

空の鯉だよ、知らないか。

*矢崎節夫 著 「みすゞコスモス」より

幻の童謡詩人と語りつがれるばかりとなっていた金子みすゞの遺稿集を見つけ出し、『金子みすゞ全集』を出版して、金子みすゞの詩を広く世に送りだした童謡作家・矢崎節夫による『みすゞコスモス』わが内なる宇宙 の本があります。

金子みすゞの詩は、童謡詩と言われ、易しい言葉で、優しい心の言葉が表わされていますが、実は大変力強い大胆な発想を発信していると思います。

この「空の鯉」の詩も、人生の応援歌。昭和の初期に “みんなちがって、みんないい” と、言い放った女性が、日本の片隅にいたことに感動です^^

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

「雲」 童謡詩人・金子みすゞ

私は雲に なりたいな。 ふわりふわりと 青空の 果から果を みんなみて、 夜はお月さんと 鬼ごっこ。 それも飽きたら 雨になり 雷さんを 供につれ、 おうちの池へ とびおりる。 =========== …

童謡詩人・金子みすゞ「石ころ」~石ころの呟きを聞いたことがありますか?

石ころ  金子みすゞ きのうは子どもを ころばせて きょうはお馬を つまずかす。 あしたはたれが とおるやら。 いなかのみちの 石ころは 赤い夕日に けろりかん。 *金子みすゞ童謡集「なしのしん」から …

One Family Under God~1983年7月14日 ケニヤ・ナイロビ到着

 古いパスポートを見ると、日本出国は1983年7月13日、ケニヤ入国は7月14日になっている。主人と私とちょうど10ヶ月になった娘と共に、ケニヤ・ナイロビのジョモ・ケニヤッタ空港に降り立った。成田空港 …

童謡詩人・金子みすゞ「栗」~自然への思いやり

くり   童謡詩人・金子みすゞ くり、くり、 いつ落ちる。 ひとつほしいが、 もぎたいが、 落ちないうちに もがれたら、 くりの親木は おこるだろ。 くり、くり、 落ちとくれ。 おとなしいよ、 待って …

Goomies     ENGLISH FOR KIDS~DVD届きました~

一昨日の午後、待ちに待ったGoomiesのDVDが2枚届きました~同居の孫4歳は、2歳の弟と「1枚ずつ」と言って大喜び。でも、もう1枚は6歳と3歳の東京の孫に贈りたいので、「弟と一緒、半分っこ」と言っ …

 

  • 49現在の記事:
  • 74今日の閲覧数:
  • 174昨日の閲覧数:
  • 33958総訪問者数:
  • 62今日の訪問者数:
  • 82昨日の訪問者数:
  • 75一日あたりの訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数: