三世代家族のブログ

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ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

郷土の童謡詩人・金子みすゞ「色紙(イロガミ)」

投稿日:2020年3月5日 更新日:

きょうはさびしい曇り空、

あんまり淋しいくもり空。

暗いはとばにあそんでる

白いお鳩の小さな足に

赤やみどりの色紙を

長くつないでやりましょう

そして一しょに飛ばせたら

どんなにお空がきれいでしょう。

*金子みすゞ詩集「みすゞびより」から  詩・金子みすゞ 人形・三瓶季恵

金子みすゞの詩は、直筆の遺稿集の発掘によって没後50余年を経て広く世に出ましたが、生前に発表されたものとは多少違う表記のものも見られるようです。この「色紙」の詩も、本によってさびしいと書かれたり、さみしいと書かれたりしていますが、1行目は「曇り空」が漢字、2行目は「淋しい」が漢字になっています。漢字の所を少し心をこめて読んでほしいと強調しているのですね。

そして、題は「色紙」です。みすゞさんは「いろがみ」と書かないで、漢字で書きました。また、題がなぜ「曇り空」でなく、「色紙」なのでしょう?

自然万物に優しいまなざしの金子みすゞですが、「曇り空」⇒「淋しい」⇒「色紙」⇒「きれい」⇒  と展開させていく金子みすゞの芯の強さを感じるのは、少し飛躍してますか?

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

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