三世代家族のブログ

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ばあちゃん(さっちゃん) 童謡詩人 金子みすゞの詩

「障子」 金子みすゞ

投稿日:2019年8月5日 更新日:

お部屋の障子は、ビルディング。

しろいきれいな石づくり、

空まで届く十二階、

お部屋のかずは、四十八。

一つの部屋に蠅がいて、

あとのお部屋はみんな空(から)。

四十七間の部屋部屋へ、

誰がはいってくるのやら。

ひとつひらいたあの窓を、

どんな子供がのぞくやら。

ーー窓はいつだか、すねたとき、

  指でわたしがあけた窓。

ひとり日永にながめてりゃ、

そこからみえる青空が、

ちらりと影になりました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

童謡詩人 金子みすゞの手書きの童謡集の最初の詩です。

障子というのは、縁や廊下と居間との仕切りにし、かつ明りを取り入れるための建具。縦と横にさんを渡して出来る小さい枠に和紙を張ったりしたものです。

何の変哲もない障子を見ながら、空想にふける 金子みすゞ は、どんな少女

だったのかな・・・彼女の作品を紹介していきたいと思います。

***新しく引っ越しした家に外窓と二重になった障子の戸があってびっくりしました。金子みすゞさんが詩を皆さんに紹介して欲しいしいと言っているようです。

-ばあちゃん(さっちゃん), 童謡詩人 金子みすゞの詩

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